SEMINAR
重要事項説明書作成のための!!不動産調査の実務
~トラブルを未然に防ぐ不動産調査実務と調査手法~
■ごあんない
宅地建物取引業者が不動産調査を行う場合において、実際の調査のやり方や手順、ノウハウを、「ポケット版 不動産調査実務マニュアル~東京篇~」をテキストにして解説します。宅地建物取引業法第35条に基づく重要事項説明書の作成に必須である調査項目のほか、それ以外の調査内容や不動産取引実務の視点などについても解説します。
宅地建物取引業は、中途採用や異業種からの採用が比較的多い業種ですが、不動産調査業務については先輩から見よう見まねで覚えるなど、体系的に習得する機会がない方が多いように見受けられます。
一方で、不動産取引に対する苦情で最も多いのは、「重要事項説明書の説明不足、理解不足」であり、説明項目の増加とともに、的確な不動産調査に対するニーズは増すばかりです。さらに法令改正により新たに追加されたインスペクション(建物状況調査)[2018年4月1日施行]の説明についても不動産業者にとって重要な問題となります。
本セミナーでは、最初の不動産情報の入手段階から始まり、「現地調査ではどこをチェックするのか」、「役所調査ではどの順番で窓口を回り、どのような質問を行い、何の書類を取得するのか」など、実際の不動産調査に即した構成となっています。モレなくムダなく、効率よく重要事項説明書の作成を行うための調査手法を習得できます。
■講座内容
●不動産調査の実務と調査手法
【1】不動産調査の全体像と調査の流れ
【2】不動産情報の入手と現地調査前の情報収集
【3】現地調査手法
【4】法務局調査手法
【5】役所調査手法
【6】インフラ(ライフライン)調査手法
【7】区分所有建物(分譲マンション)調査手法
【8】インスペクションの説明のポイント
★当セミナーは日本FP協会『FP継続教育単位認定講座』でございます。
セミナーを受講された方に「継続教育研修受講証明書」をお渡しいたします。(希望者のみ)
【ポケット版】不動産調査実務マニュアル~東京篇~
※改訂版発行により画像と異なる場合がございます。予めご了承下さい。
■講師
和田 周 氏
自動車関連会社、不動産賃貸会社を経て
三井のリハウス各店に在籍し、
不動産売買仲介業務に従事
2006年7月 不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を
主業務とする「こくえい不動産調査」を設立
2012年1月 「株式会社こくえい不動産調査」を設立現在に至る
(公社)全日本不動産協会、(一社)TRA全国不動産協会、(公社)全国宅地建物取引業協会等で法定研修、各種研修、ゼミ研修等講師実績多数。不動産調査手法、不動産売買契約書類作成手法、不動産売買営業手法等を解説。不動産業者の企業内・教育研修も多数実施。
(一社)TRA全国不動産協会 不動産契約書式 制作・監修協力(2014年4月~)
(公社)全日本不動産協会 不動産契約書式 制作・監修協力(2017年4月~)
【主な著書】
「ポケット版 不動産調査実務マニュアル」
「不動産売買契約書類 記載マニュアル(重要事項説明書記載例・売買契約書特約例集)」(いずれも、(公社)全日本不動産協会東京都本部加盟各社に頒布)
「ポケット版 不動産調査実務マニュアル 大阪篇」((公社)全日本不動産協会大阪府本部加盟各社に頒布)
■日時
■定員
■受講形態
【交通アクセス】
西武新宿線高田馬場駅(戸山口)より徒歩約3分
東京メトロ東西線高田馬場駅(3番出口)より徒歩約6分
■料金
★上記の受講料につきましては、下記に該当される方は割引が適用となります。
【割引】
※1 無料:東京定額制クラブ会員、TAP実務セミナー利用券使用、TAPチケット10使用
※2 30%off:大阪定額制クラブ割引対象者
※3 20%off:TAP実務家クラブ会員、相続アドバイザー協議会認定会員
■お問合せ
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
担当:セミナー事業部
セミナーの休憩中、終了後に不動産鑑定士による【不動産概算評価・机上広大地判定(無料)】のご相談をお受けいたします。当日、実際の案件(資料)をお持ちいただければ、できる限り対応させていただきますので、受付スタッフまでお気軽にお申し付けください。
※当日中にご回答できない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
※ユーザー登録をすると、次回のお申込みの際「お客様情報」の入力が不要になります。